高槻市狭い路地に面した勝手口の防犯　防犯カメラ設置工事その1

高槻市　T様邸

高槻市で防犯カメラの設置工事をさせて頂きました。
実際の設置工事の流れを解説します。

1.お客様の希望をヒアリング
　　ご希望は勝手口の防犯対策

今回、T様が防犯カメラの設置をしようと思ったきっかけは、近所で空き巣があり、もともと北側の勝手口の防犯性が悪いと感じていたので対策としてご相談頂きました。
北側には人が一人通れるぐらいの暗い路地があり夜は外灯もなく真っ暗です。
その路地から勝手口にはフェンスの出入り口があり簡単に入れます。
対策として勝手口は格子のある、防犯性が高いものに交換されています。
また、勝手口上部にはセンサーライトが付いていて人が近づくと点灯するようになっています。

防犯をよく考えて設置されてはいるのですが、一度勝手口の前に入ってしまえば、人通りのない狭い路地から以外全く人の目に触れないためかえって空き巣の手元を照らすだけになっています。路地から見ると逆光になりそこにいるのが空き巣か、住人かなど通行人からは判断できないでしょう。
そして、その奥にあるリビングの窓が実は盲点です。
この窓は防犯対策のされていない普通の窓ですし、
奥まで入ると、スポットライトの光がこれも逆光になり泥棒の犯行は路地からはみえなくなります。

2.防犯カメラの設置位置決め

防犯カメラの設置位置はとても重要です。
撮影対象が映っているのは当然ですが、侵入経路なども撮影できると良いと思います。また今回の場合は北側の路地までが見える位置に設置できれば、不審者がウロウロしているのも確認できますし、空き巣が下見に来た姿なども撮影できます。そして何より防犯カメラがあるということが最大の抑止力になります。
あえて目立つ位置につけてアピールしたり、防犯カメラ設置などのステッカーを張ったりしましょう。

今回の工事では設置候補②で決まりました。
最終的に決まった映像がこちらです。

分かりにくいですが勝手口とリビングの窓が映っています。

泥棒A
防犯性の高い勝手口に交換してやがるなぁ~
格子があるし強化ガラスに鍵も二つ付いてらぁ
諦めて奥のリビングの窓から侵入してやるか！

防犯が目的の場合はこのように泥棒の気持ちになって侵入経路などを考えます。
この間、防犯カメラはずっと視界にあるはずです、夜間は赤外線の赤いライトが点灯しているので、カメラの存在に気付き犯行をあきらめるでしょう。

お客様のご希望は勝手口の撮影でしたが、リビングの窓も映っている方が良いと提案させていただきました。
カメラ設置のプロとしてお客様のご希望を叶えるのは当然で、それ以上の提案が出来るのが

戸建て住宅専門の防犯カメラ設置工事会社あんしばくん

の強みです！！
高槻市を中心に大阪北部で防犯カメラの設置工事なら「あんしばくん」にお任せください！！
安心して暮らすためのお手伝いをさせて頂きます。

3.防犯カメラの選定

防犯カメラの性能は多岐にわたり防犯カメラの設置工事をしている私たちでさえうんざりするほど種類があります。
「あんしばくん」では難しい性能の話はしません。やろうと思えばできますがしません！ので安心して下さい。
簡単に、、、

• 必要な映像のキレイさ
• インターネット接続の有無
• 有線か無線か

ぐらいでカメラを選びます。
一番大切なのは、防犯カメラをつけて、悩みや不安が解決できるか？にあります。今回は200万画素の夜間赤外線監視のカメラをおすすめさせて頂きました。
映像はとてもきれいです。

現地調査完了！

ここまでがお客様にご連絡を頂いてから現地調査までになります。
設置候補①設置候補②ともにお客様に実際のカメラの映像を確認して頂き決めました。
このあと見積もりを作成させて頂き、ご納得いただけましたら工事となります。

その②へ続く